●準備するもの:
玉子、めんつゆ、みりん、計量カップ、
タッパー、ビニール袋、タイマー、画びょう
※下準備:玉子を冷蔵庫に入れて冷やしておく
(殻をむきやすくするためのコツ1)
①鍋に水を入れてお湯を沸かす(中~強火)
②玉子の底に画びょうで穴を開ける(玉子の破裂を防ぐコツ)
③お湯が沸騰したら玉子を入れて煮る(タイマー8分セット)
※とろーり半熟がいい人は7分~7分30秒で
④めんつゆ1、水1、みりん0.5の割合で浸け汁を作る
(玉子4つくらいなら100ml・100ml・50mlが適量)
⑤8分経ったらお湯を捨て、冷水でしばらく玉子を冷やす
(殻をむきやすくするためのコツ2)
⑥殻をむき、浸け汁を入れたビニール袋orタッパーに浸ける
(タッパーだと浮いた表面が浸からず白く残ってしまうので、
ビニール袋の方がおすすめ!
結ぶ前に中の空気を抜き取っておくのがコツ)
⑦冷蔵庫に入れて二日以上寝かせる
24時間浸けたもの:
味が浸みきらず、まだ薄いです。
48時間浸けたもの:
味が浸み込みました。おいしい!
72時間浸けたもの:
さらに味が浸み込みましたが、
48時間浸けとそんなに大差ありません。
これ以降も同じです。
ちなみに僕は節約のため、
5日間くらいは同じ浸け汁を使い回しています。
さて、次は市販のラーメンスープを使った作り方です。
手順は上記と同じです。
これはスーパーで買った50gのスープ(シマダヤ)です。
確か値段は100円前後だったと思います。
うどんなどの生麺が売っているコーナーにありました。
味噌味もありましたが、とんこつしょうゆの方がおすすめ!
ラーメンスープ1、みりん2、お湯1の割合で浸け汁を作る
(今回は玉子4つで50ml・100ml・50mlの量)
※お湯でないとラードが溶けません
24時間浸けたもの(ゆで時間7分):
1日でも味が浸み込んでいて、おいしい!
めんつゆよりも深い味わい。
ラーメン屋さんの味に近いです!
「卵」と「玉子」の使い分けは、
生物学的な意味でのたまごは「卵」、食材としてのたまごは「玉子」です。
常温の玉子をゆでるときに殻をきれいにむくためのコツは、
玉子を入れる前に塩と酢を少々入れてゆでてみてください。